月面探査レースの参加国どこ?東北大学がいつか賞金を!笑ってコラえて
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月面探査レース2017が、グーグル社によって開催されているのを皆さん知っていますか?
今回、2017年3月1日(水)PM19時56分~『笑ってコラえて』の番組で取り上げられており、なんと!日本からも東北大学の吉田和哉教授や研究学生達、民間企業の研究者達など100名前後が集まって結成された、
HAKUTO(ハクト)チームが、探査機の名前を最近、SORATO(ソラト)に決めて、12月28日にインドから打ち上げが決定しています!
また、優勝賞金も2000万ドル、日本円で約23億円もあり、東北大学は十分優勝賞金を狙える!とコメントもされています。
そんな、月面探査レース2017の参加国はどこなのか、東北大学がいつになるかまだ遠い優勝を目指す内容、賞金のうちわけを検証していきたいと思いますので、皆さん、最後までお付き合いよろしくお願いします。
目次
『笑ってコラえて』に出演した東北大学がいつか優勝賞金を狙う!月面探査レース2017のミッションとは?
『笑ってコラえて』に出演した東北大学が、月面探査レース2017という、グーグルがスポンサーになっていて、民間初の国際宇宙開発レース「Google Lunar XPRIZE」が正式名称になっています。
そして、月面探査レース2017の主なミッションルールは、月の表面にローバー(探査機)を着陸させ、約500m以上、日本からは、東北大学率いるチームから今後打ち上げられる予定の探査ロケットSORATO(ソラト)を移動させて動画を録画し、参加国の中で、鮮明な画像をいち早く地球に送信できたチームが優勝できるというミッションになっています!
ですので、日本の東北大学チームは、探査機の打ち上げが12月28日にインドから打ち上げるとしているので、ロケット打ち上げの期限は2017年度中となっていて、失敗は許されない状況だと思いますので頑張って欲しいですね。
それから、探査機を月まで送り込まないといけないので、いつ勝敗が決まるのかはまだかなり時間がかかりそうです・・・
『笑ってコラえて』の番組でとりあげられた、東北大学の教授や学生達は、月面探査レース2017に向けてとても熱い想いを語っていましたね。
『笑ってコラえて』に出演した東北大学がいつか優勝賞金を狙う!月面探査レース2017の参加国はどこ?
『笑ってコラえて』に出演した東北大学率いるハクトチームが、月面探査レース2017ではいつか優勝賞金を高い確率でGETできるとコメントをされていますが、ライバルとなる参加国はどこになるでしょうか。
月面探査レース自体は、数年前から始まっており、参加国が16チームから、2017年1月に最終レースに挑戦できる参加国が5チームに絞り込まれています。
<月面探査レース2017の参加国>
・日本=HAKUTO
・インド=Team Indus
・イスラエル=SpaceIL
・アメリカ=Moon Express
・約15ヶ国のどこからか点在して集結している国際混合チーム=Synergy Moon
上記のように、月面探査レース2017では、1つの参加国が色々な国の研究者の方が集結していて、例外のオールスターチームがあるのが凄いですよね!(笑)
『笑ってコラえて』に出演した東北大学がいつか優勝を狙う!月面探査レース2017の賞金のうちわけは?
『笑ってコラえて』に出演した東北大学のチームは、いつか優勝を狙っていると思いますが、月面探査レース2017の賞金はどのような物があるのでしょうか。
なんでも、月面探査レースでは、最低費用が50億~100億円くらいかかっているようですので、かりにいつか優勝することができても、その優勝賞金で、補えるわけではなく、費用対効果を考えたらコスト面ではかなり痛い競技のようです。
しかし、東北大学やグーグル社の目的は、『宇宙開発事業』の参加国を増やし、もっといつか世界から関心をもってもらうことを信念としていると囁かれていますので、月面探査レース2017が、『笑ってコラえて』や他の番組で取り上げられていく事自体に、今後、大きな意味がある事を示しているのではないでしょうか。
<月面探査レース2017の賞金うちわけ>
賞金総額は3000万ドル(約30億円)に及ぶ。
優勝:2000万ドル
2016年12月31日までに月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上走行し、指定された高解像度の画像、動画、データを地球に送信したチームに贈られる。
ただし、政府または国家主導の月面探査機が先に着陸した場合、賞金は1500万ドルに減額される。
準優勝:500万ドル
優勝チームの次に同様の指定ミッションを成功させた場合に贈られる。
ボーナスミッション
上記に加え以下のミッションを成功させた場合、それぞれ特別賞金が加算される。ただし、複数成功させた場合でも上限は400万ドルである。
アポロ・ヘリテージ・ボーナス(400万ドル)
アポロ計画で月面に残した機器を撮影する。ヘリテージ・ボーナス(100万ドル)
アポロ計画以外の過去の宇宙開発で月面に残した痕跡を発見する。→(月にある人工物の一覧)
レンジ・ボーナス(200万ドル)
着陸地点から5000m以上走行する。
サバイバル・ボーナス(200万ドル)
月面の夜を乗り切る。(月面は14日昼間が続いた後、14日間太陽が当たらない夜の期間になり温度は-170℃の厳しい環境になる。)
ウォーター・ディテクション・ボーナス(400万ドル)
月面で水または氷を発見する。
ダイバーシティ賞(100万ドル)
個性的な設計を行ったチームに贈られる。
マイルストーン賞(中間賞)
中間賞は2013年11月にXPRIZE財団とGoogleが発表したもので、順調に開発を進めているチームを経済的にサポートし、更なる投資や認知を上げることを目的としている。そのために、月面ミッション達成で授与される総額3,000万ドルの賞金に加え、総額1,000万ドルを新たに中間賞として設定した[2]。
中間賞の候補チームは2014年2月に発表された[3]。中間賞の発表は2015年1月26日に行われる予定。
引用元:wiki
上記のように、月面探査レース2017の賞金総額は30億円相当もあり、賞なども部門別で色々あるようですので、『笑ってコラえて』で知名度があがった東北大学や日本のハクトチームも色々な部門でいつか賞金をGETしていってほしいですね!
月面探査レースの参加国どこ?東北大学がいつか賞金!笑ってコラえてについてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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