大谷翔平と伊良部の球速記録!世界記録は!?コントロールの身につけ方
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投手技術の中で一番難しい動作は、”リリース”(ボールが投手の指先から離れるポイント)
をしっかり決めるのが難しいと言われています。
そして、投球動作が始まってから、体全体の力をここで全開にするのです。
皆さんは、キャッチボールは普段やる機会が多いと思いますが、なかなか全力で相手にボールを投げる機会は少ないのではないでしょうか。
全力でボールを早く放すと高めに浮いてスッポ抜けて、遅く放すと低めにワンバウンドしてしまいますので、練習を積んで、自分のリリースポイントを掴みましょう。
大谷翔平と伊良部の球速記録!世界最速の投球スピードは?
投手の生命は、どれだけスピードがあるボールをなげられるかどうかにあります。
皆さんは、現在人間が全力で投げてどれくらいのスピードがだせてるか知っていますでしょうか?
最近、アメリカのメジャーリーグの選手が、時速171kmの豪速球を投げて、世界最速の投球スピードになり、話題になりましたね!
また、プロ野球選手の投手でも、日本ハムの大谷翔平投手(22歳)が10月16日現在、日本プロ野球最速の165kmの球速をマークしました!おめでとうございます。
この新記録は、大谷翔平投手自身が投げた163kmからの更新になりました。
また、23年前に伊良部投手がテレビ中継での球速で、163kmの球速をマークしていた話もあります。
現在のプロ野球投手の中で140km以上のスピードをだせると、とても速い方ですのでとんでもない記録になります。
投球ボールに強いスナップでスピードをつけよう
スピードのあるボールをどれだけ続けて投げられるかが、試合ではとても重要になります。
ですので、いくら強い肩を持っていても、フォームが安定していないと、連続でスピードボールを投げることは難しくなります。
そして、スピードボールを投げるためには、ボールが手を離れるまで体全体が、しなやかに強く動くことが必要です。
そのためには、できるだけ投球フォームを大きくとります。次に、のびのびした思い切ったフォームで”スナップ”(手首のかえし)の瞬間に力を爆発させます!
フォームを大きくするためには遠投の練習が効果的で、繰り返し練習すると手首も強くなりスナップ力も強くなっていくのでオススメです。
コントロールを良くするには投球フォームの安定を
どれだけ豪速球を投げる事ができても、試合では、コントロールが良くないとバッターを早くアウトにすることはできませんよね。
ストライクゾーンの理想は、外角低めがバッターにとってもっとも打ちにくいコースになります。
コントロールを良くするには、下半身を強くして重心がブレないように、投球フォームを安定させることが大事なので、一球一球を丁寧に投げる練習をして身につけていきましょう。
今回は、豪速球を投げる方法と、比例してコントロールを身につける方法をまとめてみました。
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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